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熊本城築城当時より続く
と云われる

「 新町獅子 」

伝統を受け継ぎ育てて
次の世代へ

熊本市無形民俗文化財 熊本新町獅子保存会

熊本新町獅子保存会 会員募集動画

【2D動画】新町会館 
【360VR】新町会館 #くまもと歴まち
新町獅子の発信基地 新町会館のご紹介

お知らせ

新町獅子とは

新町に生きる獅子舞

勇壮な馬追いで有名な熊本の藤崎八旛宮秋季例大祭は、獅子の飾り卸で幕を開けます。日本史上、最後の国内戦争と云われる西南戦争で消失する前は、藤崎八旛宮は熊本城内の藤崎台にありました。そのお膝元である新町の住民たちは鳥居本として獅子舞を奉納し始めました。これが新町獅子舞の最初だといわれています。全国的にも珍しい「赤色」と「黄色」の獅子は晴れ渡った秋空の青色に色濃く映えます。

新町獅子の舞

私たち熊本新町獅子の存在意義は、藤崎八旛宮の氏子として秋の例大祭の初日に境内で「天拝」と「牡丹」の舞を奉納することにあります。「天拝(てんぱい)」は一年に一度しか舞いません。その舞手になることが、舞手会員の目標であり、希少性を増しています。「牡丹(ぼたん)」は「天拝」とは違い新町を中心とした街中やイベントで舞を見ることが出来ます。八本調子の篠笛の音、太鼓・銅鑼の音に合わせて獅子は舞います。

新町獅子舞 · 〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町2丁目4
★★★☆☆ · 史跡

新町会館 案内図